ドクター経歴

松山院 院長

椎野 芳郎 (しいの よしお)

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経歴
  • 1988/03:徳島大学医学部卒業
  • 1988/04:徳島大学医学部付属病院
  • 1992/04:高松赤十字病院
  • 1996/04:美容専門クリニック
  • 2008/04:城本クリニック

1:院長挨拶

四国の経済、文化、観光の中心地として四国随一の都市に発展している松山。この地に開院以来、みなさまの悩みの解決やご要望にお応えするために誠実に美容医療に取り組んできました。その結果、多くの患者さまから信頼していただけるようになり、今では松山院には愛媛県内だけでなく四国全域から多くの方々が来院されています。
松山院院長である私は美容医療に従事するようになって20年以上になります。様々な経験と実績を積んできたベテランですが、日々、研鑽に励み、常に良質の美容医療を提供することを心がけています。
また、松山院のスタッフは、すべて豊富な経験と知識を持った看護師であり、医療業務だけではなく、カウンセリングをはじめ患者さまからのお問い合わせの対応、ご案内、事務的業務など、すべての業務を看護師が行っています。経験と知識を持った看護師だからこそ、患者さまにはきめ細やかで柔軟な対応をさせていただけると思いますので、先生にはちょっと言いにくいなぁ......
ということがあっても大丈夫です。親切で優しいスタッフがきめ細かく対応させていただきますので、安心して何でもお気軽にご相談してください。

2:美容外科医を目指した理由

ほとんどの人は多かれ少なかれ、何らかのコンプレックスや悩みを抱えています。それが容姿についての悩みであることも少なくありません。
また、日本は急速な少子高齢化の時代を迎え、その傾向は今後さらに加速してくものと見られています。これからの時代、女性が社会で活躍することがますます求められるようになってきています。そのような現代社会では、いつまでも綺麗で若々しく活躍したいと考える人も増え、美容医療に求められる役割もますます重要になってくると思われます。
美容医療という手段を通して、多くの女性の活躍と幸福の実現をサポートすることで社会貢献できるのではないかと考えて美容外科医を目指しました。

3:美容外科医として大切にしていること

患者さまの悩みやご要望は千差万別。患者さまと謙虚に向き合い、細やかなカウンセリングを行うことで、その方の悩みやご要望をよく理解して最適な方法のご提案をしていくことを心がけています。
しかし、どのような処置を行うにしても、メリットもあればデメリットもあります。また安全性に対する配慮から、無理のある処置はできないこともあります。それらのことを患者さまが理解し、納得してくださるまで丁寧に説明した上で、安全に適切な処置をさせていただくことが大切だと思います。
美容外科医として患者さまと長いお付き合いをしていく上で、これらのプロセスを通じて患者さまとの信頼関係を築いていくことが一番大切なことだと考えています。

4:現在の美容医療について、美容医療の意義・あり方について

いつまでも美しく、若々しくありたいとは誰しも思うところであり、古来から人々は不老不死の妙薬を追い求めてきましたが、未だ確実な手段を手に入れることはできません。最近話題の遺伝子編集技術や再生医療の進歩により、わずかでも不老不死に近づく画期的な方法が開発される可能性がありますが、それらの技術が正しいことなのかといった議論や倫理的な問題もあり、そうそう簡単なことではなさそうです。
最近の美容医療でもエイジングケアに関する要望が増加する傾向にありますが、美容医療は不老不死のような夢物語ではなく、多くの人々の幸福をサポートする現実的な医療です。
女性が社会で活躍する機会の増加、高齢化、価値観やライフスタイルの多様化などの要因で、より美しく、より若々しく、より個性的でありたいと考える人が増えてくる可能性が高く、今後、美容医療が担う役割はさらに重要になり、生活の質を向上させる一つの手段として、これからますます広く認知されていくものと思われます。 これからの美容医療には、できるだけ多くの人々が安全で最適な美容医療を活用できる環境を整えていき、患者さまの幸福や生活の質の向上をお手伝いすることで社会貢献していく使命があるのではないかと考えています。

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